アルバイトというと正社員とは違い、どこか社会保障が受けられないような印象がありますが、そんなことはありません。働く人は、その雇用スタイルにかかわらず、みなさんが安心して働くことができるように「社会保険」用意されているのです。
そんな社会保険について見ていきましょう。まず労働者災害補償保険は、仕事中や通勤時の負傷・疾病・障害・死亡に対しての保障を行う制度です。原則として適用事業に雇用される労働者はアルバイト・パート等関係なく全員が加入することとなっています。詳しい内容について知りたい場合は、最寄の労働基準監督署に問い合わせるといいでしょう。
また雇用保険は、労働者が失業した場合などに、生活の安定を目的とした給付等が行われる制度。1年以上引き続き雇用されることが見込まれていることと、1週間の所定労働時間が20時間以上であることを条件に、アルバイトやパートなどの短時間就労者についても加入することができます。このことについては、最寄のハローワークにお問い合わせください。
仕事以外での負傷・疾病に関する保障を行う制度である健康保険、労働者の老齢・障害・死亡について年金給付等を行うことによって生活の安定を図る制度である厚生年金保険は、アルバイトやパートの場合、所定労働時間や勤務日数が通常の正社員としての労働者のおおむね4分の3以上であれば、共に加入することができるとされています。
このことについては、最寄の社会保険事務所が窓口となります。このような社会保障制度について、キチンと知って、よりよい労働環境を作りたいものですね。 |